タグ別アーカイブ: 薬剤師

名東区訪問看護ステーション連絡会

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昨年12月8日に「平成28年度 第4回 名東区訪問看護ステーション連絡会」へ講師としてお招きいただけました。

 

題目としては、

・薬剤師による訪問薬剤管理指導概要
・在宅訪問に関わる質疑応答

について、約45分程お話しさせていただけました。

 

まだまだ他職種に比べ在宅介入率が低い薬局業界ですが、少しでも有用性をご理解いただければと思い・・・

例えば、残薬解消に対する訪問薬剤管理指導の有用性

例えば、服薬コンプライアンス・アドヒアランスの向上の力添え

例えば、一包化の提案と管理方法の提案について

等々

居宅で限られたサービス時間内に薬剤管理まで訪看さんにさせてしまっていることも多々あると思われるので、薬剤師との協働による訪看サービスの質の向上の為にも是非とも薬剤師を有効活用していただければと思います。

 

また、現状で多くの薬局が訪問に積極的になれない理由について・・・

例えば、デッドストックの問題

例えば、医療用麻薬の管理の問題

例えば、人員やコストの問題

例えば、施設対応は出来るけど居宅対応は難しい問題

等々

後半は言い訳がましい話も盛り込まさせていただきました。

 

これをきっかけに、名東薬剤師会 在宅研修会 にてグループワーク等の機会を設けさせていただければと思っております。
貴重なお時間を頂戴しましたこと改めてお礼申し上げます。

3年目が終わると4年目が来るお話し。【休暇案内】

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地域の役に立つ医療機関として保険薬局を作ろうと思った3年前・・・

不安も大きかったですが、新たなフィールドで何ができるか楽しみでもあった頃でした。
世間における薬局の信用が失墜するような出来事がありながらも、何とか皆様に支えていただいた3年間であったと思います。

たかばり調剤薬局

「より身近な薬局」

それが私の掲げる一番の理念であり、そこにいる人・・・我々薬剤師が地域の皆様に必要としていただけるような場所とするために「たかばり調剤薬局」を開局させていただきました。
1・2・3年、3という数字、
「石の上にも3年」「3度目の正直」「3つ子の魂百まで」
日本人は3という数字が好きなんです。3というのは調和を意味する数字だそうです。
私はそこまで好きと意識したことはないんですけど・・・

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その3年目に新たな店舗として「たかばり北調剤薬局」を今年の4月に開局することができました。既存店から1Kmも離れていない場所に新たに店舗を出す・・・業界内ではあまり真意を理解してくれる人も少ないと思いますが、より地域性を高めるための展開が出来た事を嬉しく思います。

そして今年10月からは4年目を迎えております。
次の3年の間に何が出来るのか・・・?
今までの3年間の上に積み上げれるような3年にしたいと強く思っています。
私にできることは地域性をより高めること。
ここに拘った運営をしていき、地域連携、多職種連携、を強化し、地域に必要な薬剤師集団であり、烏滸がましいですが育成と排出のお手伝いが出来ればと考えています。

「小さくて強い」

そんな下町ロケット的な薬局作りをしていけたらと思います。
今後ともアイズファーマシーをよろしくお願い致します。

2015 12 25
岩佐 行記
 
 
 
 
〜年末年始休暇のお知らせ〜
たかばり調剤薬局
12月29日〜1月4日
たかばり北調剤薬局
12月30日午後〜1月5日
誠に勝手ながらお休みをいただきます。
緊急のご連絡は店舗TEL番号にお掛けいただければ対応させていただきます。

名東区 医療相談事業(第3回)

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平成27年8月20日、名東区のいきいき支援センター主催の医療相談事業に講師としてお招きいただき、僭越ながら講演させていただきました。

みうら内科クリニックの三浦先生による糖尿病についてのお話は、高齢者に対する治療とその指標、在宅で注意すべき点等、私共の訪問時においても参考となる非常に有用なお話をお聞かせいただけたと思います。
私からは、インスリン療法の必要性と種類、在宅時に注意すべき点、高齢者の低血糖症状等、止むを得ず御高齢でもインスリン療法を導入しなければならないケースについて等についてお話させていただきました。

貴重な機会を頂けましたこと、支援センターの職員様皆様に改めて感謝申し上げます。

平成27年8月20日(木)本日は医療相談事業を開催いたしました。1部はみうら内科クリニックの三浦義孝先生による「糖尿病について」2部はたかばり調剤薬局の岩佐行記さんによる「インスリン療法について」でした。名東区内のケアマネージャ…

Posted by 名古屋市名東区南部いきいき支援センター on 2015年8月20日

名東区 第1回 居宅・訪問部会合同研修会

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平成27年7月16日、名東区の居宅部会、訪問部会の合同研修会の講師としてお招きいただき、僭越ながら講演させていただきました。
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約70名程の関係職種の方、ケアマネージャー、訪問看護師、訪問介護の方々に向け、

  1. 服薬の基礎知識
  2. 脳卒中の病態と治療薬
  3. パーキンソン病の病態と治療薬
  4. 訪問薬剤指導について

の題目で90分程のお時間を頂くことができました。
伝えたいことが多く、盛り沢山といった内容になってしまいましたが、薬剤師として多職種の方との連携の場を頂戴できた事に大変ありがたく思っております。
関係部会の幹事様方々、改めてお礼申し上げます。

薬剤師が患者様宅を訪問する意義と有用性について、少しでも多くの職種の方々にご理解が得られるよう、医療と介護の連携の架け橋の一旦を薬剤師が担えるよう、そしてまたこのような機会が頂けますよう精進して参りたいと思います。